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十勝岳連峰の全景 [登山]

10/2、十勝岳に登り白金温泉で汗を洗い流した後の帰り道、上富良野町の道路から十勝岳連峰がよく見えていた。
これまで何度もこの道路を通っているが、連峰の端から端までの稜線がこれ程はっきり見えていたのは初めてで、めったにない機会と思い車から降りて写真を撮った。

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この写真の左から2番目の美瑛岳から右端の富良野岳までは3コースに分けて(十勝岳→美瑛岳、十勝岳→上ホロカメットク山、富良野岳→上ホロカメットク山)すでに縦走しているが、全体を見渡せる光景を眺めながらその時のことを思い浮かべながらしばし感慨にふけっていた。
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初雪(みぞれ) [登山]

2016年9月18日(日)、十勝岳連峰の富良野岳から上ホロカメットク山を縦走登山中、それまで降っていた雨が三峰山(1,866m)の付近でみぞれに変わった。


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今年初めての登頂(神居尻山) [登山]

9/11(日)、神居尻山に登ってきたことは前の日記に書いたが、3度目にしてやっと天気に恵まれ、山頂に立った。
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BコースとCコースの合流地点でもある842mのコブからは山頂への道がはっきり見えるが、その細い登山道はまるで天まで続いているようで自分のお気に入りの景色でもある。(画像クリックで拡大写真)
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実際にその場に足を踏み入れると狭くて段差のある木段の急登に圧倒されるが(写真)、さらにそのすぐ右側は断崖絶壁となっていてその恐怖感からそちらに目線を向けることはできない。
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幸い、この日は風も弱わかったことで注意は怠らなかったものの快適に歩を進め、30分ほどで山頂に到達した。
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山頂からは石狩湾とその向こうに積丹半島が見えるなど眺望は良かった。
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あいにく羽蟻が大発生で乱舞していたことから山頂での休息はあきらめてAコースで少し下ったところにある展望台まで移動して休息。(写真は休息地点から山頂を撮影)
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休息後、ついでにAコースを少し下って山小屋(避難小屋)まで足を伸ばしたが、壊れていて立ち入り禁止になっていた。
おそらく長年の積雪に耐えられなくなって損壊したものと思われるが、何かあった時の避難小屋が立ち入り禁止で使えないとは問題がありそう……。
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下山途中、振り返った視野に山小屋が寂しそうに見えたが、果たして修理されて避難小屋として復旧する日は来るのだろうかと思いつつ、下山した。
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C駐車場が新設(神居尻山) [登山]

9/11(日)、神居尻山に登ってきた。
神居尻山(当別町=道民の森)は自宅から1時間程度でいける一番近くにある山だが、今年は二回出かけたものの、いずれも悪天候で登頂を断念して引き返していた。
その際にCコースの登山口のすぐ前に新たに駐車場ができたことを知り、次回はこの駐車場に車を置いていつもは下山コースとしているCコースから逆に登ろうと考えていた。

神居尻山にはA、B、Cと三つの登山コースがあるが、Aコースは距離が長いうえに熊の目撃情報も多いことから過去に一度だけ利用しただけで、もっぱらBコースから登ってCコースで下山している。
この場合、Cコースで下山するとCコースの登山口からBコースの近くにある駐車場まで1kmほど歩かなければならないのが不便だったが、Cコースの登山口の前に駐車場ができたことでそれが解消されることになる。

Cコース登山口に着くと1台の先客があったが(写真)、手前にあるBコースの近くにある既存の駐車場Bには10台ほどの車が駐車してあったことから、まだ新しい駐車場ができたことを知らない登山客が多いのかもしれない。
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早速、登山装備を整えていつもは下る登山道を逆に登っていくと意外に急登な登山道が続いていることに気づき、Bコースを登るのとCコースを登るのではどっちが楽かな?と考えながら登っていった。
BコースとCコースは842m尾根で合流するが、帰宅後、合流地点までの所要タイムを比較してみたらどちらも1:21で全く同じだったことに驚いた。
下の写真はクリックで拡大します。
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やっと晴れの暑寒別岳 [登山]

増毛町にある暑寒別岳にはこれまで4回、登っているが、いずれも山頂付近が雲に覆われていて眺望が効かず、登頂の達成感も半減していた。

今回は暑寒別岳の南にあってこれまで登ったことのない雨竜沼湿原コースから南暑寒別岳への登頂を目指して向かったが、このところの大雨の影響で登山口に通じる道路が通行止めとなっていたことから(写真)、急遽、予定を変更して暑寒別岳に登ることにして増毛町に向かった。
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増毛町からは二つの登山コースがあるが、すでに時間をロスしていることから手前にあって早く登山口に着くことができる箸別コースに決めた。
とは言え、このコースの六合目辺りには熊が住み着いているという噂もあって一人では心細い思いがしていたが、駐車場に着くとすでに4台の車が駐車されていたのと登山準備をしている間にも2台の車が来て、同じコースから登る仲間がいることに安堵した。
それでも熊除けの鈴を2個ぶら下げて登山を開始。

このコースの2合目までは平坦な登山道が続くため約1時間かかるうえに、その後も林に囲まれた登山道をひたすら登っていくのが特徴だが、登山道の所々に見られる熊の糞に気を引き締められる。
登山開始から約2時間半が経過する七合目になってやっと視界が開けてくるが、眼下に広がる増毛町の町並みと日本海のブルーに癒されながら、束の間の休憩。
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日本海の遠く向こうに利尻富士の姿が見える。(赤丸内)
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七合目からは頂上台地を目指しての急登が始まるが、オーバーヒート気味の身体に冷風が気持ちよい。
前回の「山の日」にもう一つのコースである暑寒コースから登った時は山麓では天気が良かったものの山頂に近づくにつれて霧が濃くなり、山頂では雲の中だったことから、その二の舞にだけは勘弁して欲しいと祈りつつ急登をこなしていく。

その祈りが通じてか5回目の挑戦で初めて雲のない遠くまで見渡せる山頂に立ったが、とにかく、これまで叶わなかった山頂からの写真を気の済むまで撮りまくった。
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西南方面=すぐ目の前には奥徳富岳と郡別岳。
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東南方面=大雪山連峰と十勝岳連峰が見える。
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一段落したところで昼食をとり、さらに悔いが残らないようにと下山前にも写真を撮って山頂を後にした。
所要時間が単独の山として登り4時間、下り3時間というのは決して楽ではないが、山頂からの眺望というご褒美があればそれも苦にはならない。
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