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登山2016(総括) [登山]
冬を前に今年の登山納めをしたいと思っていたが、先週末は小春日和で絶好のタイミングだったものの、あいにく用事でそれが叶わなかった。
で、今週末以降に期待していたが、昨日からの寒気でとどめを刺された感じで、そろそろ登山用品の収納を考えている。
自分が登山に出かけられる条件には「天気が良い」、「仕事が休みで用事がない」、「体調が良い」ことが求められるが、今年は山開き後(6月中旬~7月中旬)の天候が不良で何度か断念しざるを得なかったことが悔やまれる。
以下は今年の総括。
6/12(日)神居尻山
707mの尾根に登った頃から霧が出始め、842mピークでは視界が30~50mのうえに雨も混じり始めたことから登頂を断念して引き返した。
7/17(日)十勝岳
6:30に登山口に着いたにもかかわらず、すでに駐車場は満車で路上に縦列駐車したが、こんなことは初めて。
7/24(日)樽前山
ファミリー登山としても有名な山に初めて挑戦。火山が大好きな自分にとっては憧れの溶岩ドームを実際に見られて大満足。下山後に立ち寄った支笏湖休暇村のとろりとした温泉も気に入ったことから来年は風不死岳への縦走も達成して再訪するつもり。
8/11(日)暑寒別岳(暑寒コース)
偶然にも今年から設定された「山の日」だったことを登山口の駐車場で待ち受けていた係りの人に知らされ、粗品をプレゼントされる。
8/16(火)神居尻山
お盆の来客が帰った翌日、暇なことからふと登山を思い立ち、出かけたものの、前日の酒が残っていて体調が万全でなかったことから途中下山を思案していたところに山頂付近の視界不良が重なって登頂はあっさりあきらめ842mピークから下山。駐車場に戻ると他に車が無かったことから自分ひとりだけの登山だったことを知ったが、やはりお盆に登山する人はいないのかな。
8/28(日)暑寒別岳(箸別コース)
当初は南暑寒別岳に登る予定だったが、登山口に通じる道路が台風の影響で通行止めとなっていたため予定を変更。そのお陰で5回目の挑戦で初めて山頂からの眺望を楽しむことができた。
9/11(日)神居尻山
三度目の正直でやっと好天に恵まれたが、そのせいか登山客も多くて狭い山頂は大賑わい。で、山頂での休憩はあきらめてAコースを少し下ったところで休憩。
9/18(日)富良野岳→上ホロカメットク山縦走
息子と二人で登山。富良野岳に登頂後、霧が出始め天候が悪化。次第に雨も混じってきたことからレインウエアを着用。途中の三峰山付近では雨がミゾレに変わった。下山後、白金温泉に一泊したが、登山と温泉でカラカラになった身体にビールの飲み放題はありがたかった。
10/2(日)十勝岳
十勝岳は活火山ゆえに草木が少ないので自分は紅葉を目的とした登山ではなかったが、昼過ぎに登山口でもある望岳台に下山してくると大勢の観光客が訪れていた。
尚、毎年、訪れていた大雪山系だが、今年は台風の影響で道路が通行止めになったり、自宅から登山口まで4時間という距離がネックとなって今年は一度も行かなかった。
で、今週末以降に期待していたが、昨日からの寒気でとどめを刺された感じで、そろそろ登山用品の収納を考えている。
自分が登山に出かけられる条件には「天気が良い」、「仕事が休みで用事がない」、「体調が良い」ことが求められるが、今年は山開き後(6月中旬~7月中旬)の天候が不良で何度か断念しざるを得なかったことが悔やまれる。
以下は今年の総括。
6/12(日)神居尻山
707mの尾根に登った頃から霧が出始め、842mピークでは視界が30~50mのうえに雨も混じり始めたことから登頂を断念して引き返した。
7/17(日)十勝岳
6:30に登山口に着いたにもかかわらず、すでに駐車場は満車で路上に縦列駐車したが、こんなことは初めて。
7/24(日)樽前山
ファミリー登山としても有名な山に初めて挑戦。火山が大好きな自分にとっては憧れの溶岩ドームを実際に見られて大満足。下山後に立ち寄った支笏湖休暇村のとろりとした温泉も気に入ったことから来年は風不死岳への縦走も達成して再訪するつもり。
8/11(日)暑寒別岳(暑寒コース)
偶然にも今年から設定された「山の日」だったことを登山口の駐車場で待ち受けていた係りの人に知らされ、粗品をプレゼントされる。
8/16(火)神居尻山
お盆の来客が帰った翌日、暇なことからふと登山を思い立ち、出かけたものの、前日の酒が残っていて体調が万全でなかったことから途中下山を思案していたところに山頂付近の視界不良が重なって登頂はあっさりあきらめ842mピークから下山。駐車場に戻ると他に車が無かったことから自分ひとりだけの登山だったことを知ったが、やはりお盆に登山する人はいないのかな。
8/28(日)暑寒別岳(箸別コース)
当初は南暑寒別岳に登る予定だったが、登山口に通じる道路が台風の影響で通行止めとなっていたため予定を変更。そのお陰で5回目の挑戦で初めて山頂からの眺望を楽しむことができた。
9/11(日)神居尻山
三度目の正直でやっと好天に恵まれたが、そのせいか登山客も多くて狭い山頂は大賑わい。で、山頂での休憩はあきらめてAコースを少し下ったところで休憩。
9/18(日)富良野岳→上ホロカメットク山縦走
息子と二人で登山。富良野岳に登頂後、霧が出始め天候が悪化。次第に雨も混じってきたことからレインウエアを着用。途中の三峰山付近では雨がミゾレに変わった。下山後、白金温泉に一泊したが、登山と温泉でカラカラになった身体にビールの飲み放題はありがたかった。
10/2(日)十勝岳
十勝岳は活火山ゆえに草木が少ないので自分は紅葉を目的とした登山ではなかったが、昼過ぎに登山口でもある望岳台に下山してくると大勢の観光客が訪れていた。
尚、毎年、訪れていた大雪山系だが、今年は台風の影響で道路が通行止めになったり、自宅から登山口まで4時間という距離がネックとなって今年は一度も行かなかった。
マユハケオモト(桃花) [園芸/家庭菜園]
紅葉見物のはずが…… [旅行]
赤井川村のキロロリゾート内にある朝里岳パノラマゴンドラに乗って紅葉見物に出かけたが、ゴンドラの終点では真冬の景色となっていた。
気温もマイナス1℃。吹雪き模様の荒天に外に出る気にもなれず、すぐに引き返してきた。
気温もマイナス1℃。吹雪き模様の荒天に外に出る気にもなれず、すぐに引き返してきた。
初山別町の金比羅神社 [旅行]
ここは何処?
一見、厳島神社(広島県)の鳥居を髣髴させるが、これは北海道初山別村にある金比羅神社の鳥居で実際にはそのミニチュア版といったところ。
9/24に「しょさんべつ温泉ホテル岬の湯」に宿泊した際にその翌朝の散歩で写したものだが、北海道に住んでいても知らない人が多いスポットと思われる。
海岸に立つ鳥居の向側には断崖があってそこの窪みに神社の本殿があり、階段が設置されていて参拝できるようになっている。
お参りした際に家内安全のお守りとして浜辺にあった流木を拾ってきたが、金比羅さんは海の守り神だからご利益はあまり期待できないかな?(笑)。
ついでに他のことにも触れておくと、この金比羅神社のある断崖の上には宿泊したホテルや道の駅、キャンプ場など初山別村の観光スポットが集中しているが、その中でも今回の目的だったのが「しょさんべつ天文台」。
子どもの頃から天体に関することが好きないわゆる天文少年を自負しているが、なかなか専門的な分野に触れる機会はなく、2007年に陸別町にある「銀河の森天文台」に行ったことがあるものの、あいにく昼間だったので星空を観察することができず物足りなさを感じていた。
今回は天文台がホテルのすぐ近くにあって21:00まで開館しているということから夜の観察が可能で夕食後の時間つぶしには最高のアイテムだった。
入館するとすでに家族連れなどで思っていた以上の賑わいだったが、周囲の明かりが遮断された夜空にはこれまで見たこともないような無数の星がキラキラ輝いていた。(残念ながら写真には写らず……)
天体望遠鏡でも色々な星を見せてくれたが、加齢性黄斑変性の目では歪みがひどく、こと座の環状星雲だけがかろうじて確認できただけ。
ついでにもう一つ、宿泊したホテルについて。
村営のホテルらしく、中年のおっさんの接客は違和感があって決して歓迎できるものではないが(笑)、ナトリウム-塩化物泉の温泉は◎。
夕食、朝食ともにお膳料理だったが、いつもはバイキングで食べ過ぎてしまうことを考えれば胃袋には優しかったし、何度も席を離れて料理を取りにいく手間もなく、落ち着いて食事ができた。
お膳に入りきれなかったワタリガニ(1/2匹)とデザート。
美味しい料理に合わせようとビールから飲み替えた増毛町の「国稀」もベストの選択だった。
最後になるが、初山別村の位置とホームページを貼っておく。
http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/
一見、厳島神社(広島県)の鳥居を髣髴させるが、これは北海道初山別村にある金比羅神社の鳥居で実際にはそのミニチュア版といったところ。
9/24に「しょさんべつ温泉ホテル岬の湯」に宿泊した際にその翌朝の散歩で写したものだが、北海道に住んでいても知らない人が多いスポットと思われる。
海岸に立つ鳥居の向側には断崖があってそこの窪みに神社の本殿があり、階段が設置されていて参拝できるようになっている。
お参りした際に家内安全のお守りとして浜辺にあった流木を拾ってきたが、金比羅さんは海の守り神だからご利益はあまり期待できないかな?(笑)。
ついでに他のことにも触れておくと、この金比羅神社のある断崖の上には宿泊したホテルや道の駅、キャンプ場など初山別村の観光スポットが集中しているが、その中でも今回の目的だったのが「しょさんべつ天文台」。
子どもの頃から天体に関することが好きないわゆる天文少年を自負しているが、なかなか専門的な分野に触れる機会はなく、2007年に陸別町にある「銀河の森天文台」に行ったことがあるものの、あいにく昼間だったので星空を観察することができず物足りなさを感じていた。
今回は天文台がホテルのすぐ近くにあって21:00まで開館しているということから夜の観察が可能で夕食後の時間つぶしには最高のアイテムだった。
入館するとすでに家族連れなどで思っていた以上の賑わいだったが、周囲の明かりが遮断された夜空にはこれまで見たこともないような無数の星がキラキラ輝いていた。(残念ながら写真には写らず……)
天体望遠鏡でも色々な星を見せてくれたが、加齢性黄斑変性の目では歪みがひどく、こと座の環状星雲だけがかろうじて確認できただけ。
ついでにもう一つ、宿泊したホテルについて。
村営のホテルらしく、中年のおっさんの接客は違和感があって決して歓迎できるものではないが(笑)、ナトリウム-塩化物泉の温泉は◎。
夕食、朝食ともにお膳料理だったが、いつもはバイキングで食べ過ぎてしまうことを考えれば胃袋には優しかったし、何度も席を離れて料理を取りにいく手間もなく、落ち着いて食事ができた。
お膳に入りきれなかったワタリガニ(1/2匹)とデザート。
美味しい料理に合わせようとビールから飲み替えた増毛町の「国稀」もベストの選択だった。
最後になるが、初山別村の位置とホームページを貼っておく。
http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/
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