SSブログ

温根湯(おんねゆ)温泉で一泊(9/22) [旅行]

シルバーウィーク後半の9/22、道北東部のドライブ旅行に出かけてきた。
紅葉には未だ早いことはわかっていたが、せっかくの連休にどこにも行かないのはもったいないとばかりにネットで宿を物色していたら温根湯温泉にあるホテルの「シルバーウィーク限定三大ガニ食べ放題バイキングプラン」に誘惑されて予約。

当日は夕方までに着けば良いとの思いから昼頃の出発を予定していたが、紅葉見物客で混雑しそうな層雲峡を経由することからその周辺の渋滞を考慮して早めに家を出た。
予想通り、層雲峡の温泉街や黒岳のロープウエイ駅に入る道は渋滞していたが、幸いそれらのクルマの横をすり抜けることが出来たので、巻き込まれることなく通過。

午後1時過ぎに石北峠まで来たところで持参したおにぎりの昼食。
1.jpg
昼食後、渋滞に巻き込まれず時間に余裕が出来たことから峠では日本一の標高である石北峠の散策。
2.jpg

散策路の道でエゾシマリスに遭遇。
3.jpg

石北峠から約30分ほどでホテルのある温根湯に到着したが、ここでも時間が早すぎたことから道の駅で時間をつぶすことに……。

おんねゆ道の駅は「道の駅グランプリ2000」において北海道からは唯一表彰を受けた全国でもトップクラスの道の駅。

先ずは道の駅に隣接して2012年7月リニューアルオープンした「山の水族館」に……。
するとタイミングよくイトウの「エサやりタイム」が始まるところだった。
4.jpg

イトウは幻の魚とも呼ばれ日本では現在、北海道の一部でしか生息が確認されていない。山の水族館では生息地の一つである朱鞠内湖(幌加内町)にある淡水漁業協同組合の協力のもと、約40匹の天然イトウを飼育している。イトウは日本最大級の淡水魚で大きくなると1m50cmを越える。(館内の説明を抜粋)




水族館を出ると間もなく世界最大級のハト時計が午後3時を知らせるところだった。



その後、予定より早かったがホテルに直行。午後5時30分からの夕食に合わせてゆっくり、のんびり温泉に浸った。

期待していた三大カニは三種とも身入りが良くて味もよく、食べ放題のカニとしてはもったいないほどでカニ会席御膳でも通用するような品物だったが、さらに残り少なくなると惜しみなく再び山と積まれる気配りもうれしかった。
5.jpg

写真を見ての通り、一番人気はタラバガニのようだが、おそらく食べやすいからというのが理由のように思える。
実際に食べ比べてみると美味しいのは①毛ガニ、②ズワイガニ、③タラバガニが自分の好み。
食事中、皿に積み上げられた殻を片付けに来た接客係の人から「食べ方がお上手ですね」と褒められて、調子に乗ったのは言うまでもない。

翌日は北上して雄武町にある日の出岬まで足を伸ばして「今は誰もいない海」を眺め、興部町から名寄市に抜けて南下し、帰宅した。(総走行距離約600km)
コメント(0) 
共通テーマ:旅行

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ふるさと百餅祭りマツカワを食す! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。