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マリモの越冬 [マリモの観察]

5/14のブログで紹介したマリモだが、1個だけでは寂しいだろうと思い仲間を増やした。増やしたといっても繁殖させた訳ではなく新たに購入したわけだが、購入先として阿寒湖までわざわざ出かけることもできないことから思案した結果、千歳空港の売店が思い浮んだ。
果たして千歳空港の売店でマリモを売っているかどうか確信は無かったが、用事があって千歳空港に出向いた際にあちこちの売店を探し回っところ店頭に並んでいるのを発見した。
値段をみたら阿寒湖の土産店で1,000円で売られているものが630円で売られていて、かなり安かったことから2個(瓶)買ってきた。
IMG_0537.jpg
数が増えると癒し効果もアップしたようで置き場所も人目に付く窓辺の特等席を独占するようになったが、夏の終わり頃から表面に付く泡も減って浮き沈みをしなくなり生長も止まったように見えた。
このことから休眠期に入ったように思え、場所を阿寒湖の底のような日の当たらない薄暗い場所に移動させた。

一番大きいマリモも昨年の今頃は小さいものと同じくらいの大きさだったことから無事に越冬して来春、再び生長するのを楽しみにしている。

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マリモ [マリモの観察]

4年前、阿寒方面を旅行した際に記念にマリモを買ってきた。それは小瓶の中に数個の小さなマリモが入っているものだったが(売価1,000円)、帰宅後は中身を取り出して金魚を飼っていた水槽に入れておいた。
金魚に食べられる恐れはあったが、生長には酸素は欠かせないとの思いからそうしたが、いつの間にかそうしたことも忘れてしまっていた。
そして、昨年の秋に飼っていた金魚が死んで水槽を片付けようと掃除していたら1個のマリモを発見し、そう言えば……と気づいたという次第。

で、その1個のマリモをガラス容器に移して玄関に置いていたが、昨日、浮かんでいるのが目に入った。
b1.jpg
その様子をよく見ると表面に泡が付いていたことからその泡の浮力で浮き上がったものと思われるが、その泡はマリモから出たものと考えられ、ということはマリモが呼吸をして生きている証拠と解釈できる。
b2.jpg
そう思うと、ガラス容器に入れた時より大きくなったような気がして、急に愛おしさを感じるようになった。
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